太平洋高気圧はもうちょっと手加減してくれてもいいかな、って思うんですけど、やっぱり農作物なんかにはこの気温が必要なんでしょうか。
osuga-hです。
ガラケーWEBでリッチコンテンツの要FlashLite。これまでソーシャルゲームではFlashLiteがゲーム演出の要でした。
ところが時代はスマートフォン。各社ソーシャルゲームプラットフォームが一勢にスマートフォン用プラットフォームを公開してからそこそこ時間も経過しました。
そこにプラットフォームがあるならゲームを出さねばなるまい!!!
そんなわけでこそこそFlashLiteコンテンツをHTMLやらJSやらCSSに移植していたのですが、コレがもう全くノウハウにならない感覚作業のオンパレードで他人に伝承できない。
なんとかならんのか?!
そこで取り合えず既存のFlashLiteコンテンツをスマートフォン用にHTML5対応したときのログを公開してみようと思います。
何回かに分ける予定で、今回は作業の全体像に関して言及していきます。
FlashをHTML5にする作業の流れ
そんなこんなで今回は全体の流れを紹介してみたいと思います。 いずれの項目も決定版というより、いくつかやってきて取り合えずこれで落ち着いて来た、という内容になっています。 なんとか改善できるところはないのか?自動化出来ないかというのは並行して模索中です。前提
移植作業はそれまでのFlashコンテンツの作成方法や、動的合成の有無でまったく別のアプローチが必要になると思います。 ここでは以下の条件下にあるFlashコンテンツの移植を扱います。- FlashコンテンツはAdobe Flashを使って実装されている。Flexは使われていない。
- ロジック実装がされており、ボタンによる場面やUIの制御がActionScriptによって実装されている。
- ASのバージョンは1だったり2だったりする。
- 素材を元にSWFを動的に生成している